日テレ「たけしのIQ200、世界の天才が日本を救う」、サンデル教授の命の問い

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今日21日の日テレ「たけしのIQ200、世界の天才が日本を救う」、後半あたり
からチラッと見ました。


世界の天才が登場するといことでしたが、注目はやはりハーバード大学のマイケル・
サンデル教授
です。


哲学の授業の先生らしいですが、何度かNHKの『白熱教室』は見たことがあります。
世間で言われているより授業の内容は高度で、難しいという印象がありました。


しかし、今夜の問いかけは分かりやすくて、考えることに集中できましたね。


まず、「電車を運転していたら、前方に6人の作業員がいて、こちらに気付かずブレーキ
も効かず、このままだと全員死亡する。しかし、その手前に分岐点があり、右へ電車を
そらせばその先にいる1人の作業員を死亡させるだけで済む」という問い。


つまり6人の命と1人の命を天秤にかける問い


6人という多数の命のために1人の命を犠牲にするのは果たして正しいか?


ゲストには石破元防衛相、原口総務相の政治家も参加していたが、どちらも6人のために1人を犠牲にすると答えた。多数の生命を守るのが政治家の役目だと。


他も過半数が6人のために1人を犠牲にすると答えていた


これは命の大切さは量で左右されるのか、という非常に難しい問題だと思われる。この問い
に対してサンデル教授も答えは出しはしなかった(いつもそういうスタイルをとるようだ)。


私としては、”右にそらさず、警笛をならし続けて走るべき”ではないかと思う。


ブレーキが利かないのは不可抗力であり、運転者に責めはない。一方右へ回避することは
運行計画を自己の裁量で変更することであり、その結果人を死亡させる『事故』を起こす
ことになる。しかも故意の事故であり、殺人ともいえるかもしれない。


まして、右側の線路にいた作業員は服務規程どおりにその場所にいたであろから過失も
ないだろう。一方正面の6人は電車の運行スケジュールの確認の懈怠など過失があった
可能性が高い。


単に命の数の多寡で判断するのは、正義にもとる結果となる危険がある。


また、「北朝鮮で拉致犠牲者となっている日本人5人の存在を知っている北朝鮮のスパイを
捕らえた場合、拷問にかけて自白させてよいか
?」という問いもあった。


これにも2人の政治家、特に石破さんは憲法の規定が許せばとか、後で拷問の怪我が回復
するものならとか、いろいろな条件付けをして”許す”と答えていた。


これも”政治家として、どうかな?”という気がした。


人間の尊厳は国家以前のものである、というアメリカの権利章典(だか、リンカーンの
演説だかの言葉)の一説をどう考えているのだろうか。


命の数の優勢の前に、長年の流血の歴史の中で人類が築き上げてきた基本権を安易にチャラ
にしちゃうのは考え物だ。


「人命の数が多けりゃ、常に超法規」では、結局安心した社会ではなくなるからね。


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