「クローズアップ現代」、がん医療が変わる/見えてきた課題は

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7月26日のNHK「クローズアップ現代」は、”「がん医療」が変わる 見えてきた
課題は
”という特集でした。


今日の番組は、5年前に制定された『がん対策基本法』の成果を検証する内容でした
が、はたしてその成果は十分に出ているのでしょうか?


『がん対策基本法』は、がん治療の地域格差をなくし、患者の求める医療を実現
させる目的で制定されました。


その趣旨に沿って、大きな予算を使い、全国にがん治療の拠点病院が整備されて、
現在は全国に388箇所の拠点病院ができでいるということです。


さらに「がん薬物療法専門医」も大幅に数が増えています。


こうした体制の元で、がん治療の内容としては、手術、放射線治療、抗がん剤治療、
緩和ケアの4本の柱で患者本位のチーム医療を目指すもの
となっています。


ハードの面では確かに、がん治療の体制はかなり整ってきたという印象がありますが、
しかし番組では、”医療現場での連携が不十分である”という課題を浮き彫りにしました。


特に「緩和ケア」の利用が不十分だと指摘していました。


がん患者への調査では、4割もの人が「緩和ケア」を受けられることさえ知りませんで
したし、番組に登場したある患者は、担当医から「痛みは我慢しなければいけない」
と言われ、遠方の拠点病院で初めて緩和ケアを受け、楽になったようでした。


このように医師によっては、まだまだ患者の痛みに無頓着で「緩和ケア」の存在さえ
告知しない人もいるようです。


番組に出演したがん対策推進の担当者も、この点は教育が必要だと不備を認めて
いました。


一方で、チーム医療を高度に実現している病院もありました。


「県立静岡がんセンター」という拠点病院では、『緩和ケア専門外来』という部門を
設けています



年間に600人以上の患者が訪れるそうです。


「緩和ケア」というと、一般には終末期の利用が多いらしいですが、そこでは手術や
抗がん剤治療の段階から「緩和ケア」を積極的に取り入れ、その利用も主治医だけで
なく、必要と思えば担当の看護士や心理療法士でも「緩和ケア」を依頼できる仕組み
になっています。


チーム医療が徹底しているといえるでしょう。


乳がんでこの病院で治療したある女性は、生活の質が非常によく保たれて、治療中でも
何事にも意欲的に取り組めたと喜んでいました。


結論的には、『がん対策基本法』によってハードの部分は非常に充実してきましたが、
医療関係者のソフトの部分では、まだバラバラな医療が行われ、総合的な連携
医療はごく一部でしか行われていないようでした。


がん患者は治療に専念する前に、まずはよい病院と治療法、よい医師に出会うために、
相変わらず情報収集をしなければならず、運にも恵まれなければならない状況にある
んだな、と感じましたね。



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