京極夏彦氏、新作小説を紙と電子書籍で同時に発売する試み

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電子書籍が本格的な普及に向けて少しずつ動きが活発化してきているが、先日の読売
新聞文化欄(10/21)に、作家の京極夏彦さんが新作『ルー=ガルー2』を、
単行本、ノベルス(新書判)、文庫、電子書籍の4つの媒体で同時発売
した、という
記事があった。


単行本は3,360円、ノベルスは1,470円、文庫版は上下で各735円、
電子書籍は上下で各700円となっている。


この新作の書物を4つの媒体(形式)で同時に発売するのは、”史上初の試み”と
書かれていた。


だからたぶん、4形式での書籍発行は、今回の京極氏のケースが日本の出版界では初
めてのことなのだろう。


小説を出版しようとする場合、出版界では、どうしても価格の高い単行本を多く売ろう
とするため、文庫版は3年後に出すのが通常だが、京極氏の分析によれば、4つの書物
の形式それぞれで購買層が異なるので、例えば文庫版と新書判を同時に出しても、新書
判の売れ行きに影響があるとは限らないらしい。


単行本と文庫本の関係でも同様だろう。


要するに出版社の”少しでも高い本を売って儲けたい”という考えは、ピントがずれて
いたということだ。


すでに電子書籍用の端末をもっている人も増えているだろうから、まず電子書籍で
作品を購入し、気にいったら単行本でも買って蔵書として持っておくというパターン
も考えられる。


作家のファンとはそういうもの(でしょ?)。


京極氏の今回の試みで、4つの媒体それぞれで独自の売れ行きがあると分かれば、今後
同様の多形式出版に追随する作家も増えていくに違いない。


そうなれば、電子書籍でも最新刊の作品を割安で読める機会が増え、電子
書籍の市場も広がり、出版界や作家にもメリットが大きくなっていく。


さらに小説だけでなく、実用書などにも同様の動きが広がれば、さらに出版界は活性化
するだろうから、出版界はケチケチしないで、”損して得とれ”くらいの意気込みで
電子書籍の普及に努めて欲しい。



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