3月27日12時00分
提供:GIZMODO JAPAN
ハゲでお悩みのみなさま、ついにハゲる原因がわかりました! 特効薬まであと1歩でっせ!
米ペンシルバニア大研究班が脱毛症の男性17人の頭皮の毛根を調べてみたところ、なんとハゲて
るところはフサフサ部より「プロスタグランジン(Prostaglandin:PGD2)」と呼ばれるタンパク
質が3倍集中していることがわかったのです。
以下動画の8秒目に出てくるのが、それ。
これが溜まると毛が縮んで皮膚から出れないぐらい短くなって、「しまいには顕微鏡で見ないと
わからなくなるんですよ」と、調査したジョージ・コサレリ(George Cotsarelis)教授は話し
ています。
つまりこのアルジャジーラのツルツルの記者さんが力説しているように、ハゲと言っても毛が完
全に消えたわけではなく、実はあるんですね、見えないだけで。従来の研究でも毛を育てる幹細
胞は無傷で残ってることがわかっています、毛包も。だったらこの毛を縮ませる憎たらしいタン
パク質を除けば毛が元に戻るんじゃ...というわけでございますよ。
~以下省略~
http://news.ameba.jp/20120327-558/
(アメーバニュースより引用)
薄毛・脱毛の原因が遂にアメリカの研究で解明されたのではないか、というニュース。
薄毛の私としては、とても気になるニュースです。
「プロスタグランジン」という、どこかで聞いた事のあるような物質が毛根部に多すぎることが
原因らしいということです。
上の記事の続きでは、米の製薬会社がプロスタグランジンを受容するのを抑える作用のある薬
をすでに開発しつつあるようですから、やがてこの薄毛・脱毛の薬が販売されれば、日本にも入ってくるかもしれません。
タンパク質を頭皮の一部でブロックするぐらいの作用では、重大な副作用もないでしょうから、
案外早く認可され、市販化されるのではないですか?
日本で一番効果が高いとされる薄毛の市販薬は『リアップ』ですが、やがてはその強力な
ライバルの薬となるかもしれません。
リアップは価格が高いので、この新薬がもう少し安いといいんですがね。
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