それによると、半数の人は、予防接種を受けてもインフルエンザにかかった。
また、「昨シーズンにインフルエンザにかかったかどうか」を聞いたところ、「かからなかった」という人が大多数で88.8%だった。
今頃の時期は、病院の内科にいくと、高齢者の人達がこぞってインフルエンザ予防接種を受けている。
もし感染すれば、場合によっては命にかかわるので、予防接種は必要だとは思う。しかし、実際の感染予防効果はどうなのか?その後の感染率はどうなのか?
そうした疑問に対する一定の結果が、このアンケートで分かった。
予防接種を受けながら、その後にインフルに感染した人は何と半数もいた。予防接種を受けても、それは感染を防ぐものではなく、重症化を防ぐものだとは知っていたが、これほど高確率で感染していたとは意外だった。
また、予防接種の有無に関わらず感染しなかった人が90%近くもいたのも、数字的には意外な気もする。案外インフルエンザは感染力が高くないのではないか、と。
今シーズンは、私の母(80才)も1週間くらい前に予防接種を受けた。しかし、その翌日からは大量の鼻水が出始め、喉もイガイガし、腹も壊した。予防接種と風邪引きが間髪入れず起こるとはタイミングがジャスト過ぎるので、これは予防接種の副作用(副反応)だと思う。
花粉症に近いものと思った。
2,3日しても鼻水は続き、37度の熱も出たので、予防接種を受けた罹りつけ医に行ったところ、予防接種とは無関係で、たまたまの風邪だろうということだった。副作用があるとすれば、接種後30分くらいで変調が出るので、それ以降は関係ないという説明一点張りだった。
しかし、母は多少アレルギーの気もあるので、ワクチンのアレルギーが疑わしい。
母はこれまで、予防接種に関わらずインフルエンザに罹ったことはなく、今回辛い思いをしたので、来年からは予防接種は受けないと言っている。
私は予防接種を受けたことはなく、過去インフルエンザに罹った記憶もない。年齢的に、そろそろ受け始めた方がよいかも、と考えていたが、母の様子や上のアンケート結果など見て、やっぱり止めようと思っている。
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