ヤフーとブックオフが業務提携し、ブックオフがヤフオク出品代行する

ここでは、「ヤフーとブックオフが業務提携し、ブックオフがヤフオク出品代行する」 に関する記事を紹介しています。

数日前に、”ヤフーオークションとブックオフが業務提携する”というビッグなニュースが発表されました。

テレビのニュース番組などでは特に取り上げられなかったらしいですが、ネット上では、ちょっとした話題でしたね。

共同記者会見によれば、ヤフーがブックオフの新株引き受け権の43%を取得するとかいう話でしたから、ヤフーがブックオフに出資するという形なのでしょう。


今回の業務提携の具体的内容は、
・ヤフオク上にブックオフが出店し、1,000万冊の中古本を売る。
・ブックオフの店頭にお客が古本を持ち込むと、ヤフオクに出品でき(ヤフオク出品代行)、お客は売却代金から一定額の還元を受けられる。
・2社共同で、日本最大級のリユースセンター(倉庫)を作り、「BtoBマーケットプレイス」と「フルフィルメントサービス」を展開する。

などになるようです。

ネット上のリユース事業と実店舗のリユース事業が融合することになります。


ヤフオクは1999年に誕生し、現在は年間50億点扱い、1,000万人が利用し、扱い高は6,800億円だそうです。しかし、出品が面倒という課題があり、頭打ちのようです。

一方、ブックオフは年間5億点を扱い、延べ1億人が利用しています。しかし、ブックオフの商圏だけでは、買取品と売り物の間でミスマッチによる機会損失があり、売れ残りによるロスが課題となっているとか。

そこで、まずは、ブックオフに持ち込まれる中古本をヤフオクで販売すれば、店舗という場所による商圏の限界がなくなり、ロスが減って、リユース事業の効率化が図れることになるという目論見です。

試しに、ブックオフ店頭のマイナーな100円のゲームソフトをヤフオクに出品する実験を行ったところ、何と7万円で売れたとか。

古本から始め、徐々にCD・DVD,ブランド物、携帯電話など取り扱い品を増やしていくそうです。


以上まとめると、「リユース(物品の再利用)事業」をネット上とリアル店舗でそれぞれ展開してきた両社が、ブックオフの店舗をネット売買の入り口にし、さらにリユース市場を大きくしていこうという事のようです。

さらには、リユース品の巨大流通センター(卸売り市場のような感じ)を作り、一般の事業者や個人にも開放して、活性化を図っていく計画です。


先日、押入れに仕舞い込んであった古いイタリア製のビジネスバッグがあったので、処分しようと質屋に持ち込んだら、「当店では需要のない品なので、引き受けできない」と断られました。

ブックオフ系列もチラと考えましたが、リサイクルショップでは二束三文なのが明白なので、試しにヤフオクに出品してみました。

すると、程度がよかったせいもあったのですが、何と、9千円で落札されました。


こういう流れを、今回のヤフオクとブックオフの業務提携では目指すのでしょうね。


古着など、そこそこ価値があるモノでも、古着屋へ持っていくと数十円~数百円とかの世界。
バカバカしくなりますが、諦めて手放す人がほとんどでしょう。

パソコンできない人も多いから、ヤフオクのことなんて思いも及ばないし。


それが、ブックオフへ持ち込めばヤフオクに出品してくれて、売値の何割かが自分に還元されれば、古着屋に持ち込むより10倍以上の儲けになることも多くなるハズ。

それなら、古着に対する概念も変わり、リユース市場も活気づきます。


私はかつて、ネットショップの販路の一つとしてヤフオクを利用していましたが、利用者層に大きな変化があったのか、定価販売でも売れていたのが急に売れなくなり、撤退した経験があります。

しかし、リユースという市場が活性化し魅力が増せば、ヤフオクに再度トライしてみようかな、と今回のニュースを見て思いましたね。




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