小1の壁に民間学童保育が助けになる

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子供が幼稚園や保育園から小学校へ上がると、母親が仕事を持っている場合、放課後の子供の
世話(保育)が問題になってくる。

保育園などは夜遅くまでの保育延長が整っているが、小学生の学童保育(児童保育)はまだまだ
未整備ということだ。そのため、母親が仕事の仕方を変えなければならなくなったりする問題が
発生する。母子家庭であれば、深刻な問題だ。これを「小1の壁」というらしい。

この点について、読売新聞に「民間学童保育」の記事が載っていた(11月18日)。

小学生の放課後対策としての公立の学童保育園はあるが、狭かったり、あずかる時間も夕方6時
までだったりと十分な環境ではない。

そこでこの学童保育の分野に、民間の企業が進出している。東京の豊洲に「キッズベースキャンプ
(KBC)豊洲・東雲」という学童保育施設がある。

ここでは、ある利用者の子供は夜7時半に送迎バスで帰るが、母親が残業などで遅くなっても夜
10時まで預かってくれるという。費用は週5日利用で月に4万円2千円ほど。

現在は東京都内と神奈川県で9施設ある。これからも増やし、英会話や野外キャンプのプログラム
なども充実させていく予定らしい。

また学習塾でも学童保育への拡充を図っているところも出てきている。学習塾なので、算数や
英語の授業をしたり、夕食も出してくれるという。横浜の「そうてつエルフィーキッズ」など。

これからは、夫婦共働きが増えることも予想され、民間での学童保育施設が増えていくだろう
といわれている。ただ、費用もかなりの額になるので、自治体の助成など財政支援が必要だと
いう。

母子家庭でのワーキングプア問題も、このような学童保育施設を整備することで、解決の助けに
なるかもしれない。

関連タグ : 学童保育,

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